繊維質以外はほぼ破砕され、投入した生ゴミの原形がほとんどわからないほどの大きさに。撹拌槽内の温度が上昇し、少しずつ蒸気が発生しはじめます。
バイオテック・ユーノサによって生ゴミ(有機物)を発酵分解させます。その過程で水分が蒸発し、炭酸ガスとともに大気中に放出されるため、悪臭の発生はほとんどありません。
数時間で発酵分解が完了。
※投入する生ゴミの量・状態(成分、含水率など)や機種によって処理時間は変化します。
生ゴミの大部分が分解されるため、一度に大量の残渣が発生しません。このため、撹拌槽に蓄積した残渣を取り出すのは月に一度で済みます。特殊な器具を用いず簡単に取り出せます。